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【レビュー】LogicoolG PRO X SUPERLIGHT2 DEX

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さて今回は、LogicooL Gのゲーミングマウス「PRO X SUPERLIGHT2 DEX」のレビューを行いたいと思います。

こちらのマウスは多くのプロゲーマーも愛用している名機「PRO X SUPERLIGHT 2」を左右非対称のエルゴノミックデザインに対応させた新モデルです。

PRO X SUPER LIGHT2 DEX 開封前の写真
開封前の写真

私は旧モデルのSUPER LIGHT 2も所有しているため、両者の比較も踏まえてレビューをしたいと思います。

もしよろしければ是非、最後までお読み下さい。

目次

SUPER LIGHT2 DEXのスペック・仕様

まず最初に、本マウスのスペック・仕様の概要を下表に整理しました。

本体サイズ長さ: 125.8 mm
幅: 67.7 mm
高さ: 43.9 mm
重量60g
オンボードメモリ
ボタン数5
センサーHERO2
解像度(DPI)100~44,000DPI
最大加速88G
最大速度888IPS
最大ポーリングレート有線:1,000Hz(1ms)
無線:8,000Hz(0.25ms)
バッテリー寿命(常時稼働)95h
POWER PLAY対応
詳細 Amazon

なぜか有線よりも無線のほうが性能が良いことが気になりますが、スペック的にもハイエンドに相応しい内容になっています。

別途POWER PLAY(無線充電マウスパッド)に対応している点も良いですね。

実際に使用して良かった点・気になった点

次に、実際に使用して良かった点や気になった点を紹介します。

良かった点

まずは良かった点を述べます。

通信の安定性が抜群

まず最初に、通信の安定性についてです。

これは前作の通常版にも共通する点ですが、通信の安定性が非常に高いです。

意図しないタイミングでレティクルが引っかかったり動き出しが遅れるような事が一切なく、デバイス由来のストレスが全くなく使用できるのはとても良いですね。

流石、プロの競技シーンでも愛用者が多い信頼性の高さを感じました。

トラッキングの安定性が増した

次に、トラッキングの安定性についてです。

左右非対称のエルゴノミックデザインが採用されたことにより、親指部のくぼみによってフィット感が増し、トラッキングの安定性が増しました。

親指部のくぼみによりさらにトラッキングしやすくなった

具体的には連射武器などでリコイル制御する際に、体感として扱いやすさがわかるレベルで安定度が増しました。

連射武器でのリコイル制御がしやすくなった

また、右側にかけて傾斜がついているため手に自然にフィットし疲れにくいのも良いです。

マウスを止めやすい

最後に、マウスの止めやすさについてです。

近年はガラスソールやガラスマウスパッドなどの滑りやすさが評価されることが多いのですが、筆者の持論かもしれませんが、特にVALORANTではあまりにも滑るマウスは逆に扱いにくく感じます。

その理由は、VALORANTではヘッドショットを積極的に狙う必要があるため、敵の頭部でレティクルを「ピタッ」と止める必要があるからです。

VALORANTではヘッドショットを積極的に狙う必要がある

本マウスはマウスソールの面積が大きいため、止めたい場合の制御も安定します。

滑りすぎず引っかかり過ぎないこの絶妙な摩擦抵抗はかなり計算されて調整されているように感じます。

ソールの面積が大きく止めやすい

先述したエルゴノミックデザインも相まって、エイム時のストレスがかなり軽減されたように感じます。

気になった点

次に、気になった点を述べます。

専用ソフトのインストールが面倒

まずは専用ソフトインストールの必要性についてです。

本マウスの設定を変更するにはLogicool G Hubという専用ソフトをインストールする必要があります。

Logicool G Hubの設定画面

Web上で設定を変更できるマウスが増えている中で、専用ソフトのインストールは面倒ですよね。

しかもWindowsに常駐するタイプのソフトのため、余計に鬱陶しく感じます。

これはLogicool Gのマウス全般に言えることですが、PCに余計なソフトを常駐させたくない筆者的には結構気になります。

もちろん、起動しているゲームによってDPIやキー割り当てを自動的に変更できるなどの良い点もあります。

有線接続で性能が落ちる

次に、有線接続時の性能についてです。

最大ポーリングレートが無線時で8,000Hz(0.25ms)ですが、有線時では1,000Hz(1ms)に落ちます。

よって無線時のポーリングレートを高めに設定している場合はPCに有線接続すると使い心地が変わることになります。

この仕様は充電時にかなり不便ですね。

解決方法としては、USBをPCに刺さずに充電器から給電して、PCへの接続自体は無線のままで運用することで一応は回避できますが、こんなよくわからない運用方法は面倒ですよね。。

一応上記の回避方法があるので許容範囲ではありますが、少し気になりました。

高価

最後に、価格についてです。

本マウスは定価が27,000円もします。感覚的には他の同性能のマウスと比較すると概ね5,000円程割高です。

定価が26,950円もする

私はAmazonのセール時に購入したので2万円程度で手に入れることが出来ましたが、定価では少し躊躇したと思います。

ブランド価値もあるとは思いますが、もう少し手頃になれば尚お勧めしやすくなると思いました。

まとめ

以上。今回はLogicooL Gのゲーミングマウス「PRO X SUPERLIGHT2 DEX」のレビューを行いました。

若干の気になる点はあるもののゲーミングマウスとしての安定性や性能は申し分なく、これから筆者のゲーミング環境のメインマウスとして活躍して貰おうと思っています。

以下に商品リンクを掲載しておりますので、本マウスが気になった方は是非、詳細をチェックしてみて下さい。

以上。本記事の内容が参考になりましたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

ゲーム実況とApex LegendsとValorantが好き。Xでも毎日つぶやいているので、是非遊びにいらして下さい!!

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