「新商品のPRO X2 SUPERSTRIKEが気になるけど実際どうなの?」
「マウスにラピトリがついたらしいけどそれって意味あるの?」
「触覚フィードバックって実際に違和感はないの?」
このような人は多いですよね。SUPERSTRIKEが気になっているけど、3万円近くもする買い物になるため購入をためらっている方は沢山おられると思います。
私はFPS歴10年以上のゲーマーで、これまでガジェットのレビューを通じて様々なゲーミングマウスにも触れてきました。
そこで今回は私が実際にSUPERSTRIKEを購入して暫く使用しましたので、実際に使用して良かったと感じた点や気になった点を紹介したいと思います。

- PRO X2 SUPERSTRIKEのスペック・仕様
- 筆者がSUPERSTRIKEを実際に使用して良かったと感じた点や気になった点
結論から申しますと、反応速度や操作性が体感できるレベルで向上する非常に完成度の高いマウスでした。
PRO X2 SUPERSTRIKEのスペック・仕様
まず最初に、SUPERSTRIKEのスペック・仕様の概要を下表に整理しました。
業界初のアクチュエーションポイント(ONの感度)とラピッドトリガー(OFFの感度)が調整が可能なマウスです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | PRO X2 SUPERSTRIKE LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse |
| 発売日 | 2026年2月19日 |
| カラー | ホワイト |
| サイズ | 125 × 63.5 × 40 mm |
| 重量 | 61 g |
| センサー | HERO 2 |
| DPI | 100 ~ 44,000 DPI |
| 最大速度 | 888 IPS |
| 最大加速度 | 88 G |
| ポーリングレート(有線) | 1000 Hz |
| ポーリングレート(無線) | 最大 8000 Hz(LIGHTSPEED) |
| 接続方式 | LIGHTSPEED ワイヤレス |
| バッテリー | 内蔵リチウムイオン充電池 |
| バッテリー駆動時間 | 約90時間 |
| ボタン数 | 5ボタン |
| スクロールホイール | あり |
| チルトホイール | なし |
| オンボードメモリ | 対応(G HUB設定保存) |
| POWERPLAY | 対応 |
| クリック機構 | HITS(ハプティック誘導トリガーシステム) |
| クリック高速化 | 従来比 最大30ms短縮 |
| アクチュエーション調整 | 段階調整可能 |
| ラピッドトリガー | 段階調整可能 |
| 触覚フィードバック | 段階調整可能 |
| ソフトウェア | Logicool G HUB対応 |
| 詳細 | Amazon |
実際に使用して良かった点、気になった点
それでは実際に使用して良かったと感じた点や気になった点を列挙します。
良かった点
まずは良かった点から紹介します。
良かった点①:反応速度が体感レベルで早くなった

まずは反応速度が体感できるレベルで早くなりました。
アクチュエーションポイントを浅く設定することで、撃とうと思ってから弾が発射されるまでのラグが殆どなくなります。
正直、従来のマウスのポーリングレート等のスペックは体感では殆どわかりませんでしたが、アクチュエーションポイントの調整による感度の向上は体感レベルで実感できました。
どのFPSゲームも初弾を当てることが重要なため、この感度の高さはかなりの強みになると思います。
さらに、マウスを強くマウスパッドに置いたりぶつけたりしても誤発射されることもありません。かなり上手く調整されていると感じました。
良かった点②:タップ、バーストの撃ち分けがしやすい
筆者自身、アクチュエーションポイントについては頭の中でもメリットはあると思っていましたが、ラピッドトリガーについては少し懐疑的でした。
ただし実際に使用してみるとラピッドトリガーについても大きなメリットを実感できました。
具体的にはラピッドトリガーを浅く設定することで、タップ撃ち、2点バースト撃ち、3点バースト撃ちの撃ち分けがかなりやりやすくなりました。
以下の動画はVALORANTのスティンガーというサブマシンガンをタップ撃ちしている様子ですが、スティンガーは連射速度が早いためタップ撃ちを素早く繰り返していると時々2発や3発の連射が出てしまうのが通常です。
ところがSUPERSTRIKEを使用すると1発1発正確にタップ撃ちすることができました。
VALORANTでは一定の連射数を超えると弾がバラけ始めるため、フルオートで撃つ場合も5発まで、7発まで、といった制御がかなりやりやすいです。
さらに撃ち直し(リコイル回復)もかなりやりやすくなったと感じました。
良かった点③:クリック音がなく静かで心地よい
クリックは触覚フィードバック(iPhone SEのホームボタンのような機構)が採用されています。よって左右のボタンからはカチカチといったクリック音が発生しません。
また、実際に触った感触は従来のマウスの「カチカチ」という触感ではなく、「コリコリ」とした触感です。
触覚フィードバックに違和感がないか心配な人も多いと思いますが、殆どの人はこの「コリコリ」感が心地よいと感じると思います。
良かった点④:ガラスパッドでもコントロールしやすい

実際に所有しているSUPER LIGHT2とも比較してみましたが、ソールの仕上げが少し異なるのか、明らかにコントロールしやすく感じます。
頭を狙う必要のあるCS2やVALORANTのタクティカルFPSにおいて、このコントロールのしやすさはメリットであると考えます。
ただし好みも分かれると思いますので、純正のソールが気に入らない場合は好みのソールに交換しましょう。
良かった点⑤:SUPER LIGHTと同じサイズ感と重量

最後にサイズや重量についてです。
サイズ感や重量はSUPER LIGHTやSUPER LIGHT2と同様のため、現状でSUPER LIGHTやSUPER LIGHT2を使用されている方は自然に移行できると思います。
また、グリップについてもSUPER LIGHT用のものがジャストフィットしました。
ただしSUPER LIGHTが大きいと感じている人も多くおられるので、サイズが好みでない場合はSUPER LIGHT2cのようなコンパクトサイズ版のバリエーションが販売されるのを待ったほうが良いかもしれません。
気になった点
次に気になった点です。
気になった点①:サイズ感は好みが分かれるかも
繰り返しになりますが、SUPER LIGHTと同様のサイズ感のため、筐体が少し大きく感じる人も多いと思います。特に手の小さな方や女性の方は留意する必要がありそうです。
今後SUPER LIGHT2のようにc(コンパクト版)が販売されると嬉しいですね。
なお、SUPER LIGHTやSUPER LIGHT2が現状でフィットしている方については違和感なく移行できると思います。
気になった点②:サイドボタンも調整できれば尚良かった
アクチュエーションポイントやラピッドトリガー、触覚フィードバックの調整ができるのは左右のクリックボタンのみで、サイドボタンについては調整できません。
サイドボタンにスキルを割り当てている人も多いと思うので、サイドボタンについても細かく調整もできれば尚良かったと思います。
まとめ
本記事ではLogicool Gの「PRO X2 SUPERSTRIKE」についてレビューしました。
- 良かった点①:反応速度が体感レベルで早くなった
- 良かった点②:タップ、バーストの撃ち分けがしやすい
- 良かった点③:クリック音がなく静かで心地よい
- 良かった点④:ガラスパッドでもコントロールしやすい
- 良かった点⑤:SUPER LIGHTと同じサイズ感と重量
- 気になった点①:サイズ感は好みが分かれるかも
- 気になった点②:サイドボタンも調整できれば尚良かった
結論としては反応速度や操作性が体感できるレベルで向上する非常に完成度の高いマウスでした。
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